こんにちは。ちゆりです。
普段はプログラミングやデータ分析を仕事としています。
過去の記事で「プログラミング駆使したら案外簡単に荒稼ぎできるんじゃね?」と思い、始めたプログラミング競馬分析でしたが、なかなかうまくは行かないね(そんなにいい結果にたどり着かない)。
データ分析を行う規模が大き過ぎました。
そんな今回は対象を特化させてデータ分析を行いました。
そう。「阪神 芝 1600m」のみをデータ分析対象とします。
馬にも芝特性、ダート特性、距離特性、そして会場特性がありますので阪神芝1600mに向いている馬をデータ分析から探っていきたいと思います。
競馬予想とプログラミング
プログラミングはデータ収集の際に活用します。
過去のレースの結果をスクレイピングで収集し,統計(確率)の高いものを算出していきます。
今回のデータ分析条件は以下としています。
- 2019年1月から2020年4月までの期間でデータを収集
- 阪神競馬場で行われたレースの結果を収集
- コース、距離は「芝」「1600m」を対象とする
- 1-3位に入る馬の「枠」と「人気」の傾向を分析
競馬データをスクレイピング
今回もお世話になります。https://www.netkeiba.com/?rf=logoさん
こちらから、データを引っ張ってくる。
「スクレイピングでデータ分析を始めたい」って方にはこちらの本をおすすめしている。
これ1冊で競馬データを好きなように収集することが可能になる。
競馬データ分析結果
みなさん。お待ちかねの結果ですよ。
目次から一気にここまで何も読まずに飛んできたでしょ?僕の記事もたまにはちゃんと読んでよ。
2019年1月から2020年4月の間で、阪神競馬場で行われた芝1600mのレースに絞った
1-3位に入った馬の枠と人気の結果をまとめたものが以下になります。
ちゆりの分析
- 枠における複勝率は8枠が最も高く、次に5枠、6枠となりました。
この結果から中枠〜外枠が有利と言えますね。
- 人気はやはり1番が最も高く、次に2番、3番となりました。
これは、みなさん予想通りですよね。
この結果を参考にすると、1番人気、2番人気が8枠、5枠、6枠のときは
馬券候補として入れるのはいい選択かもしれません。
2020年4月の桜花賞の結果
今回のデータ分析通りの結果となったのが、つい最近の桜花賞の結果でしょう。
2020年の桜花賞の結果は以下となっています。
1位 デアリングタクト
2位 レシステンシア
3位 スマイルカナ
なんと、1位のデアリングタクトは2番人気で5枠
2位のレシステンシアは1番人気で8枠でした。
僕はこちらの2馬を迷わず馬連馬券として購入。そして見事
1100%の回収率を達成です。(プログラミングで救われました)
必ずこのデータ分析結果が当たると考えるのはダメですよ!!
しかし、当たる確率はグンと上がるでしょう。
2020年4月アーリントンカップの予想
データ分析をもとに2020年4月のアーリントンカップも当てに行きましょう。
なんとアーリントンカップは「阪神芝1600m」なのです。
今回のデータ分析の結果を参考に予想してみましょう。
僕は1番人気、2番人気が8枠、5枠、6枠に入ったら迷わず馬券候補としてその馬を軸にします。
データ分析通りに当たるといいですね。
アーリントンカップ結果(追記)
さてこの記事を書いて、すぐの阪神芝1600mの結果です。
2020年のアーリントンカップの結果は以下となっています。
1位 タイセイビジョン
2位 ギルデッドミラー
3位 プリンスリターン
1位のタイセイビジョンは1番人気でなんと5枠
今回のデータ分析を参考にしていれば、十分狙える予想でしたね。
「阪神芝1600m」のときは今回の結果を参考にしてみて下さい。
ばいちゃ
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