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【MQTT】mosquittoのbrokerの状態を確認するtopicをまとめておく。

2020 2/11
【MQTT】mosquittoのbrokerの状態を確認するtopicをまとめておく。

mosquittoのbrokerの状態を確認するにはmosquitto_subコマンドで,あるトピックをサブスクライブすると様々な情報を取得することができる。

今回はそのトピックをまとめておきます。
(意外にこれあまり知られていないんです。)

目次

brokerの状態をサブスクライブ

以下のコマンドでサブスクライブします。

mosquitto_sub -v -t 【トピック名】 -h localhost -p 1883

今回はlocalhostのport1883で接続されているブローカーの状態を確認する例です。host名やport番号はご自分の環境によって変更下さい。

例えばブローカーの起動時間を確認するならこう

mosquitto_sub -v -t \$SYS/broker/uptime -h localhost -p 1883

$の前にはエスケープシーケンスをつけます。だから\$となりますね。

では,以下でbrokerの状態を確認する【トピック名 】をまとめておきます。

クライアント関連

brokerに接続されているクライアントの数や状態を確認するtopicです。

$SYS/broker/connection/#

ブリッジがブローカーとの間で構成されている場合、接続の状態を示すステータストピックを確認できる。これは、デフォルトで$ SYS / broker / connection /内で確認できる。トピックの値が1の場合、ブリッジ接続成功、0の場合、ブリッジ接続失敗。

$SYS/broker/clients/total

現在接続され、ブローカーに登録されているアクティブおよび非アクティブのクライアントの総数。

$SYS/broker/clients/disconnected または
$SYS/broker/clients/inactive

ブローカーに登録されているが、現在切断されている持続クライアント(クリーンセッションが無効)の総数。

$SYS/broker/clients/connected または
$SYS/broker/clients/active

現在接続されているクライアントの数。

$SYS/broker/clients/expired

有効期限が切れて切断された、クライアントの数。

$SYS/broker/clients/maximum

ブローカーに接続されたクライアントの最大数。

$SYS/broker/subscriptions/count

ブローカーの有効なサブスクリプションの総数。

メッセージ関連

送受信したメッセージの情報を確認するtopicです。

$SYS/broker/messages/received

ブローカーの起動以降に受信したメッセージの総数。

$SYS/broker/messages/sent

ブローカーの起動以降に送信したメッセージの総数。

$SYS/broker/retained messages/count

ブローカーでアクティブな保持メッセージの総数。

$SYS/broker/publish/messages/received

ブローカーの開始以降に受信したPUBLISHメッセージの総数

$SYS/broker/publish/messages/sent

ブローカーの開始以降に送信したPUBLISHメッセージの総数

$SYS/broker/load/messages/received/+

さまざまな時間間隔でブローカーが受信したメッセージの数の移動平均。
階層の最後の「+」は、1分、5分、15分であり、これらの時間の平均値を確認することができる。

$SYS/broker/load/messages/sent/+

さまざまな時間間隔でブローカーが送信したメッセージの数の移動平均。
階層の最後の「+」は、1分、5分、15分であり、これらの時間の平均値を確認することができる。

$SYS/broker/load/publish/received/+

各時間間隔でブローカーが受信したPUBLISHメッセージの数の移動平均。
階層の最後の「+」は、1分、5分、15分であり、これらの時間の平均値を確認することができる。

$SYS/broker/load/publish/sent/+

各時間間隔でブローカーが送信したPUBLISHメッセージの数の移動平均。
階層の最後の「+」は、1分、5分、15分であり、これらの時間の平均値を確認することができる。

$SYS/broker/publish/messages/dropped

キューイングの制限のためにドロップされたメッセージの総数。

$SYS/broker/load/publish/dropped/+

各時間間隔でブローカーによってドロップされたPUBLISHメッセージの数の移動平均。これは、切断された永続クライアントがメッセージを失っている割合を示す。
階層の最後の「+」は、1分、5分、15分であり、これらの時間の平均値を確認することができる。

$SYS/broker/store/messages/count または
$SYS/broker/messages/stored

メッセージストアに現在保持されているメッセージの数。これには、保持されたメッセージと永続クライアントのキューに入れられたメッセージが含まれる。

$SYS/broker/messages/inflight

承認を待っているQoS > 0 のメッセージの数。

データ量関連

受信または送信したパケット数などの情報を確認するtopicです。

$SYS/broker/publish/bytes/received または
$SYS/broker/bytes/received

ブローカーの起動後に受信したバイト数

$SYS/broker/publish/bytes/sent または
$SYS/broker/bytes/sent

ブローカーの起動後に送信したバイト数

$SYS/broker/load/bytes/received/+

さまざまな時間間隔でブローカーが受信したバイト数の移動平均。
階層の最後の「+」は、1分、5分、15分であり、これらの時間の平均値を確認することができる。

$SYS/broker/load/bytes/sent/+

さまざまな時間間隔でブローカーが受信したバイト数の移動平均。
階層の最後の「+」は、1分、5分、15分であり、これらの時間の平均値を確認することができる。

$SYS/broker/load/connections/+

さまざまな時間間隔でブローカーが受信したCONNECTパケットの数の移動平均。
階層の最後の「+」は、1分、5分、15分であり、これらの時間の平均値を確認することができる。

$SYS/broker/heap/current

mosquittoが使用しているヒープメモリの現在のサイズ。コンパイル時のオプションによっては、このトピックを利用できない場合がある。

$SYS/broker/heap/maximum

mosquittoが使用するヒープメモリの最大量。コンパイル時のオプションによっては、このトピックを利用できない場合がある。

$SYS/broker/store/messages/bytes

メッセージストア内のメッセージペイロードによって現在保持されているバイト数。これには、保持されたメッセージと永続クライアントのキューに入れられたメッセージが含まれる。

その他いろいろ

他にもbrokerのバージョンとか確認できるtopicもあるんです。

$SYS/broker/version

ブローカーのバージョン

$SYS/broker/timestamp

ブローカーがビルドされたタイムスタンプ

$SYS/broker/uptime

ブローカーの起動時間

$SYS/broker/load/sockets/+

さまざまな時間間隔でブローカーがオープンしたソケット接続の移動平均。
階層の最後の「+」は、1分、5分、15分であり、これらの時間の平均値を確認することができる。

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この記事を書いた人

6年間化学を専攻していたのになぜか一部上場のIT企業のエンジニアへ。
普段はWeb系のITエンジニアとしてサラリーマンをしているが、脱サラ田舎暮らしに憧れ,システム開発やブログ収益化を目指す。

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