最近WindowsPCを買い替えたので環境構築を行っています、ちゆりです。
Windowsを使用する際はWSLを導入するとかなり開発が捗りますよね。
普段はMacのターミナルを使用する機会が多いため、僕にとって開発におけるターミナル操作は必須です
さて、今回はWindow Terminal環境を整えているときに躓いたポイントのお話
ちなみにWindows11です
ubuntu 22.04をインストール
ubuntuはMicrosoft Storeから入手してきました。
https://www.microsoft.com/store/productId/9PN20MSR04DW
Ubuntu 22.04 LTSをインストールします。
WindowsTerminalが入っていいない人はしっかり忘れずにWindowsTerminalもインストールしておきましょう。(Windows11にはすでに入っていた)
wslregisterdistribution failed with error: 0x8007019e
さっそくWindowsTerminalからUbuntuを選択するとUbnutunoセットアップが開始されました。
しばらくして、wslregisterdistribution failed with error: 0x8007019e
のエラーが出ました。
Windows Subsystem for Linuxが有効になっていないということだそう。
では、有効にしていく
「コントロールパネル」>「プログラム」>「プログラムと機能」>「Windowsの機能の有効化または無効化」
Linux用 Windows サブシステム(Windows Subsystem for Linux)を有効にする
これで解決するはず、気を取り直して再度Ubuntuのセットアップをやり直す
wslregisterdistribution failed with error: 0x800701bc
またもや、エラーが..。
次のエラーはwslregisterdistribution failed with error: 0x800701bc
Linuxカーネル更新プログラムパッケージが足りていないらしい
https://aka.ms/wsl2kernelへアクセスして、Linuxカーネル更新プログラムパッケージをインストールしてあげれば解決する。
気を取り直して再度Ubuntuのセットアップをやり直す(2回目...)
wslregisterdistribution failed with error: 0x80370102
はい、次のエラーはこちらwslregisterdistribution failed with error: 0x80370102
仮想化の設定が足りていないようだ
では、有効にしていく
「コントロールパネル」>「プログラム」>「プログラムと機能」>「Windowsの機能の有効化または無効化」
仮想マシンプラットフォームを有効にする
これでもダメな場合はPowershellでwsl --install
を行うとうまくいく場合もある
さぁ、次のエラーは何が来るのか..。再びUbuntuのセットアップをやり直す
あっ、インストールできた!!
これでうまくWindowsTerminal環境でUbuntuを扱えるようにセットアップができました。
なんとか買い替えたWindows11のPCでWindowsTerminal環境を構築できました。
同じエラーで躓いている人に参考になればと思います。
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